SharePoint リスト/ライブラリを常にクラシック表示にする方法

SharePointのリストやライブラリでは、新しい moderne Experience が標準的に採用されています。しかし、新しい Experience ではカスタマイズが困難になるなどの問題もあり、クラシック表示に固定するニーズも多くあります。本記事では、SharePoint リストやライブラリを常にクラシック表示にする方法について紹介します。具体的には、サイトコレクションの設定やページのプロパティの変更など、クラシック表示にするための詳細な手順を説明します。
- SharePointで常にクラシック表示にするには?
- SharePointのクラシックモードにするには?
- SharePoint クラシック表示 いつまで?
- SharePointのライブラリが表示されないのはなぜですか?
- SharePoint リスト/ライブラリを常にクラシック表示にする方法
- SharePointのリストのクラシック表示にするには?
- SharePointのクラシック表示を固定するには?
- クラシックSharePointに戻す方法は?
- SharePoint Onlineのクラシック表示はいつまで使えますか?
- Sharepoint モダン クラシック 切り替え
- Sharepoint リスト 表示 変わった
- よくある質問
SharePointで常にクラシック表示にするには、以下の手順に従って設定を行います。
クラシック表示のオプションを有効にする
クラシック表示を有効にするには、最初にサイトの設定からクラシック表示のオプションを有効にする必要があります。以下の手順で設定します。
- SharePointサイトにログインします。
- ページの右上にある⚙アイコンをクリックし、サイト設定を選択します。
- サイト設定ページでサイトのコンテンツと構造を選択します。
- 左側のメニューからサイトの設定を選択し、クラシック表示の有効化にチェックを入れます。
リストとライブラリの設定を変更する
リストやライブラリを常にクラシック表示にするには、それぞれのリストやライブラリの設定を変更する必要があります。以下の手順で設定します。
- 対象のリストやライブラリを開きます。
- ページの右上にある⚙アイコンをクリックし、リスト設定またはライブラリ設定を選択します。
- 設定ページでアドバンスド設定を選択します。
- 新しい形式の表示の項目でいいえを選択し、OKをクリックして保存します。
ユーザー設定からクラシック表示を選択する
ユーザーごとにクラシック表示を選択することもできます。以下の手順で設定します。
- SharePointサイトにログインします。
- ページの右上にあるユーザー名をクリックし、個人設定を選択します。
- 個人設定ページで表示形式の項目を確認し、クラシック表示を選択します。
- 保存をクリックして設定を適用します。
SharePointのリストやライブラリを常にクラシック表示にするためには、以下の手順に従って設定を行う必要があります。この設定は、新しいインターフェースがユーザーに不慣れな場合や、特定の機能がクラシックモードでしか利用できない場合に特に役立ちます。
クラシック表示の設定方法
SharePointのリストやライブラリを常にクラシック表示にするには、以下の手順を実行します。
- サイトにログインし、設定したいリストやライブラリを開きます。
- ページの右上にある「設定」アイコンをクリックし、「設定の編集」を選択します。
- 「リスト設定」または「ライブラリ設定」ページで、「リストの表示」または「ライブラリの表示」セクションの「新しいエクスペリエンスを使用する」オプションを「いいえ」に変更します。
クラシック表示の利点
クラシック表示には、以下の利点があります。
- ユーザーが馴染みのあるインターフェースを利用できるため、操作がスムーズに行えます。
- 特定の機能がクラシックモードでのみ利用可能であり、新しいインターフェースでは提供されていない場合があります。
- カスタマイズの柔軟性が高く、既存のワークフローやテンプレートとの互換性が確保されています。
クラシック表示の設定を全ユーザーに適用する方法
SharePointサイト全体でクラシック表示を設定するには、以下の手順を実行します。
- サイト設定にアクセスします。
- 「サイトのコンテンツサービス」から「リストとライブラリの設定」を選択します。
- 「リストとライブラリの設定」ページで、各リストやライブラリの「新しいエクスペリエンスを使用する」オプションを「いいえ」に設定します。
SharePoint オンラインでは、クラシック表示が 2021年6月30日 で終了しました。ただし、一部の機能ではクラシック表示が引き続き利用可能です。ただし、将来的にはモダン表示が標準になりますので、クラシック表示の使用は段階的に制限される可能性があります。そのため、モダン表示への移行を検討することをお勧めします。
クラシック表示を常に使用するには、以下の手順を実行できます。
- SharePoint サイトにログインし、対象の リスト または ライブラリ を開きます。
- 画面右上にある 設定アイコン をクリックし、 クラシック SharePoint ページで開く を選択します。
- 必要に応じて、 リスト設定 または ライブラリ設定 から、クラシック表示の設定を行います。
クラシック表示の設定を保存する方法
クラシック表示の設定を保存するには、以下の手順を実行します。
- クラシック表示でリストまたはライブラリを開きます。
- 画面右上にある ページ メニューより、 設定を保存 を選択します。
- 必要に応じて、 クラシック表示をデフォルトにする オプションを選択し、保存します。
クラシック表示の利点と注意点
クラシック表示には以下のような利点と注意点があります。
- 利点: クラシック表示は、多くのユーザーにとってなじみがあり、使い勝手が良いという利点があります。
- 注意点: ただし、クラシック表示は将来的にサポートされなくなる可能性があります。また、新しい機能やセキュリティ更新はモダン表示で提供されることが多いです。
- 対策: そのため、長期間クラシック表示を使用する予定がある場合は、モダン表示への移行計画を立てることを検討してください。
SharePointのライブラリが表示されない理由は複数ありますが、主に設定や権限、システムの問題が原因となります。特に、クラシック表示に戻すことで解決できるケースが多くあります。以下に、SharePointのライブラリが表示されない原因と、クラシック表示にする方法について詳しく説明します。
1. 権限の問題
ライブラリが表示されない場合、まず考えられるのは権限の問題です。ユーザーがライブラリを表示するための十分なアクセス権限を持っていないと、ライブラリが表示されません。以下に、権限の問題を確認する手順を示します。
- サイトの設定に移動します。
- ユーザーと権限のセクションからサイトの権限を選択します。
- ユーザーが所属するグループやユーザー名を確認し、必要な権限が設定されているか確認します。
2. ライブラリの設定
ライブラリの設定に問題がある場合も、表示されない原因となることがあります。特に、新しいビューが設定されている場合、クラシック表示がオフになっている可能性があります。以下に、クラシック表示にするための手順を示します。
- ライブラリの設定に移動します。
- リスト設定から表示を選択します。
- クラシック表示のオプションを有効にし、変更を保存します。
3. システムの問題
システムの問題や一時的な障害も、ライブラリが表示されない原因となることがあります。特に、サーバーのメンテナンスやネットワークの問題が影響する可能性があります。以下に、システムの問題を確認する手順を示します。
- SharePoint管理者に連絡し、システムのメンテナンスや障害の状況を確認します。
- ブラウザのキャッシュをクリアし、ページを再度読み込みます。
- 別のデバイスやネットワーク環境でアクセスし、問題が再現するか確認します。
SharePointのリストやライブラリーは、デフォルトではmodern表示になるが、クラシック表示に固定する必要がある場合があります。本記事では、SharePoint リスト/ライブラリを常にクラシック表示にする方法を紹介します。
サイトコレクションの設定
サイトコレクションの設定から、リストやライブラリーのデフォルト表示形式をクラシック表示に変更することができます。サイト設定にアクセスし、サイトコレクション管理をクリックします。次に、サイトコレクションの設定をクリックし、リストとライブラリーのセクションで、デフォルトの表示形式をクラシックに変更します。
リストあるいはライブラリーの設定
リストあるいはライブラリーの設定から、個別にクラシック表示に固定することもできます。リスト設定やライブラリー設定にアクセスし、一般設定のセクションで、表示形式をクラシックに変更します。
PowerShellを使用した設定
PowerShellを使用して、バッチ処理でリストやライブラリーの表示形式をクラシック表示に変更することもできます。SharePoint Management Shellを開き、以下のコマンドを実行します。 Set-SPOList -Identity -DisableModernExperience $true
パラメーター | 説明 |
---|---|
Identity | リストのID |
DisableModernExperience | modern表示を無効にするフラグ |
JavaScriptを使用した設定
JavaScriptを使用して、リストやライブラリーの表示形式をクラシック表示に変更することもできます。SharePointのJSOMを使用して、以下のコードを実行します。 var context = new SP.ClientContext.get current(); var list = context.get web().get lists().getByTitle(リスト名); list.set disableModernExperience(true); context.executeQueryAsync();
メソッド | 説明 |
---|---|
get current() | 現在のクライアントコンテキストを取得 |
get web() | 現在のWebサイトを取得 |
get lists() | リストのコレクションを取得 |
getByTitle() | リスト名でリストを取得 |
set disableModernExperience() | modern表示を無効にする |
リストテンプレートの作成
リストテンプレートを作成し、クラシック表示をデフォルトで使用することもできます。サイト設定にアクセスし、サイトコレクション管理をクリックします。次に、リストテンプレートをクリックし、新しいリストテンプレートを作成します。在庫中は、デフォルトの表示形式をクラシックに変更します。
SharePointのリストのクラシック表示にするには、サイトの設定からリストの設定を変更する必要があります。以下の手順に従って、SharePointのリストのクラシック表示に変更することができます。
リストの設定変更
リストの設定を変更するには、サイトの設定からリストの設定にアクセスする必要があります。まず、サイトの設定にアクセスし、「サイトの内容」内の「サイトコレクション」に移動します。次に、「サイトコレクション」内の「サイトの設定」に移動し、「サイトの管理」にある「リストの設定」をクリックします。そこから、リストの設定をクラシック表示に変更することができます。
- サイトの設定にアクセス
- サイトコレクションに移動
- サイトの設定に移動
- リストの設定をクリック
サイトの管理者の権限
サイトの管理者の権限が必要です。サイトの管理者権限を持っていれば、リストの設定を変更することができます。サイトの管理者は、サイトの設定を自由に変更することができます。
- サイトの管理者権限を取得
- リストの設定を変更
古いバージョンのSharePointでは、リストのクラシック表示をデフォルトで使用しています。古いバージョンのSharePointを使用している場合は、リストのクラシック表示を使用することができます。古いバージョンのSharePointでは、リストの設定を変更する必要はありません。
- 古いバージョンのSharePointを使用
- リストのクラシック表示を使用
SharePointのクラシック表示を固定するには、サイトコレクションのサイト設定で「クラシックモード」を有効にする必要があります。
サイトコレクションのサイト設定
この設定を行うには、サイトコレクションの管理者権限が必要です。
- サイトコレクションのトップページにアクセスし、「サイト設定」リンクをクリックします。
- 「サイトコレクション管理」ページに移動し、「サイトコレクションの格納」セクションで「クラシックモード」を有効にします。
- 変更を保存するために、「OK」ボタンをクリックします。
サイトのデザイン
クラシック表示を固定するためには、サイトのデザインを調整する必要があります。
- サイトのトップページにアクセスし、「サイトのデザイン」リンクをクリックします。
- 「デザイン」ページに移動し、「テンプレート」セクションで「クラシック」テンプレートを選択します。
- 変更を保存するために、「OK」ボタンをクリックします。
ユーザーの影響
ユーザーに与える影響も考慮する必要があります。
- クラシック表示を固定することで、ユーザーがサイトのレイアウトを変更できないようになります。
- この設定を行う前には、ユーザーがサイトのカスタマイズに問題がないか確認しておく必要があります。
- ユーザーに対して、クラシック表示を固定する理由を説明することで、協力を得ることができます。
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クラシックSharePointに戻すためには、まず、SharePointの設定でクラシックモードをアクティブにする必要があります。これには、SharePointの管理センターで設定を変更する必要があります。サイトコレクションの設定で、サイトコレクションモードを「クラシック」に変更することで、アクティブ化することができます。
クラシックSharePointに戻すためには、サイトテンプレートを変更する必要があります。サイトテンプレートをクラシックのものに変更することで、クラシックSharePointのサイト構成になるようにできます。
- サイトテンプレートの一覧から、クラシックのテンプレートを選択
- サイトの設定で、サイトテンプレートを適用
- サイト構成を確認し、必要に応じてカスタマイズ
クラシックSharePointに戻すと、 moderne SharePoint の一部の機能が制限される可能性があります。 moderne SharePoint の機能の一部は、クラシックSharePointでは使用できません。
- Office 365 グループとの統合
- チームサイトの作成
- Power Automate(旧称 Microsoft Flow)との統合
SharePoint Onlineのクラシック表示は、2026年8月までサポートされます。 Microsoftは、クラシック表示を段階的に廃止する計画であり、既に一部の機能が廃止されています。
クラシック表示のサポート期限
クラシック表示のサポート期限は、以下の通りです。
- 2021年8月:新しいサイトの作成時にクラシック表示がデフォルトで有効にならない。
- 2022年7月:既存のサイトにおけるクラシック表示のサポートを段階的に廃止。
- 2026年8月:クラシック表示のサポートを完全に廃止。
クラシック表示の問題点
クラシック表示には、以下のような問題点があります。
- セキュリティーの問題:クラシック表示は、最新のセキュリティー対策が施されていないため、セキュリティーリスクが高まります。
- パフォーマンスの低下:クラシック表示は、新しい機能や技術が導入されていないため、パフォーマンスが低下します。
- メンテナンスの複雑さ:クラシック表示は、古い技術を使用しているため、メンテナンスが複雑になります。
modern資訊のメリット
modern資訊には、以下のようなメリットがあります。
- セキュリティーの強化:modern資訊は、最新のセキュリティー対策が施されています。
- パフォーマンスの向上:modern資訊は、新しい機能や技術が導入されています。
- メンテナンスの簡単化:modern資訊は、新しい技術を使用しているため、メンテナンスが簡単になります。
SharePoint モダン クラシック 切り替えは、ユーザーが SharePoint サイトでモダン エクスペリエンスとクラシック エクスペリエンスを切り替えることを可能にします。これにより、ユーザーは SharePoint サイトで最適なエクスペリエンスを選択できます。
- SharePoint モダン クラシック 切り替えを実施するには、サイト コレクション管理者またはサイト所有者としてログインする必要があります。
- サイト コレクション管理者またはサイト所有者としてログインしたら、サイトの設定にアクセスできます。
- サイトの設定から、サイトの機能 をクリックします。
- サイトの機能 ページで、モダン エクスペリエンス または クラシック エクスペリエンス を選択します。
- 選択したエクスペリエンスがサイトに適用されます。
- また、サイト コレクション管理者またはサイト所有者は、サイト コレクションの機能 からモダン クラシック 切り替えを実施できます。
- サイト コレクションの機能から、モダン エクスペリエンス または クラシック エクスペリエンス を選択します。
- 選択したエクスペリエンスがサイト コレクションに適用されます。
SharePoint リスト/ライブラリの表示形式は、**Microsoft 365 の更新** に伴って変わりました。新しい表示形式は、モダン表示形式と呼ばれ、よりシンプルで使いやすいインターフェイスを提供します。しかし、**一部のユーザー** は、従来のクラシック表示形式を好むかもしれません。
- リスト/ライブラリの **クラシック表示** を有効にするには、リスト/ライブラリの設定ページにアクセスし、「**詳細設定**」セクションの「**クラシックを使用する**」オプションを選択します。
- クラシック表示形式は、**Internet Explorer** などの旧バージョンのブラウザでしか動作しない場合があります。最新のブラウザを使用している場合は、クラシック表示形式が正常に動作しない可能性があります。
- クラシック表示形式を有効にすると、**一部の機能** が無効になる場合があります。機能の制限については、Microsoft の公式ドキュメントを参照してください。
- クラシック表示形式は、**Microsoft 365** の将来の更新で廃止される可能性があります。クラシック表示形式を長期にわたって使用する場合は、将来の更新について定期的に確認する必要があります。
- クラシック表示形式を有効にするには、**リスト/ライブラリの管理者** 権限が必要です。管理者以外のユーザーは、クラシック表示形式を有効にすることはできません。
よくある質問
SharePoint リストやライブラリを常にクラシック表示にする方法はいくつかあります。リスト設定uzz allegeから進化ビューの設定を変更することができます。また、サイトの設定からサイトコレクションの機能の設定を変更することもできます。どちらの方法でもクラシック表示にすることができます。
クラシック表示にする理由は何ですか?
クラシック表示にする理由はいくつかあります。まず、旧来のリスト形式に慣れているユーザーがいる場合、クラシック表示にすることで生産性を上げることができます。また、カスタムコンテンツタイプを使用している場合、クラシック表示にすることで表示形式をカスタマイズすることができます。
クラシック表示にする方法は難しいですか?
クラシック表示にする方法は難しくないです。リスト設定uzz allegeから進化ビューの設定を変更する方法は、SharePointの基本的な操作知識さえあればできます。また、サイトの設定からサイトコレクションの機能の設定を変更する方法も、SharePointの基本的な操作知識さえあればできます。
クラシック表示にすることで問題が生じる可能性はありますか?
クラシック表示にすることで問題が生じる可能性はあります。進化ビューには新機能が追加されているため、クラシック表示にすることで機能ロスが生じる可能性があります。また、カスタムコンテンツタイプを使用している場合、クラシック表示にすることで表示形式の互換性問題が生じる可能性があります。
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